『赤二才』
ご賢察の通り、青二才のW還バージョンの造語です。
なんのはずみでこの言葉が浮かんだのかは不明ですが、昨日思いついて、W還用語として採用を決めました。
赤二才の赤は、還暦のちゃんちゃんこの赤(もちろん私は着なかったですが)、存在が怖い赤鬼のイメージも拝借しています。
一義的には、赤二才は、還暦過ぎて2周目に入り円熟期を迎えているにもかかわらず、まだまだ未熟で、周りに角を立てまくっている人のことをさします。
例えば
・居酒屋でも、若い店員の不行き届きを、怖い顔して怒っているおっさん、おりますよね、そんな人に「まだまだ赤二才やな」って使います。
・居酒屋なんかで、思春期の若者のように、とうとうと俺はね、俺はさあって1人語りしているおじさんいますよね。そんな方に「あいつはいつまでも赤二才やな」って使います。
そうです。もう青くはない人たちに、青二才とほぼ同様の使い方ができるのですが、でも私がもっとも使いたい用途は、年齢から60歳を引いた年齢表現、要するに還暦2周目の年齢の数え方、私の場合ですと赤5歳。Red5。
なんか若返って、5歳児のように好奇心いっぱいで、独りよがりに、いろいろいいように妄想しながら、日々を過ごしていけるような気になりません?
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