「さてと」と「よし」
「さてと」は、もう何年も前に見たテレビのドキュメンタリーで出会った言葉。番組のテーマも何も忘れてしまったけど、ある場面で坊やが発した言葉「さてと」最近とみに心に浮かぶのです。
何かの都合で山奥の実家に預けられることになった坊やとお母さんのバス停での別れ。バスにしがみつき大泣きしていた坊やが、バスが出発したとたんにくるっと振り返り発した言葉が「さてと」
そして実家に続く細い山道を、元気に掛け上がって行きました。
この切り替えの早さと前向きな元気さが強くインプット
「よし」は震災に遭われた女将のお言葉。「こんな時はね、よしっと思って、始めなきゃだめよ」
そうですよね、女将
とは言うものの、ずーっと「さてと」と「よしっ」を言い続けているのも、だめですよね? 女将
W還は、還暦を元気に2周する人生の枠組み。
W還ライフスケッチは、2周目の60年、
その折々の思いのメモ書きです。
|
|