W還ライフスケッチ 140 |
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「酒工房」のこれから
酒工房さんは、10年ほど前、私が週に2,3回はお世話になっていた居酒屋さんです。 まあ、酒工房さんもご多分にもれず、苦戦されています。 私と同じ赤5才のご夫婦が、脱サラで始めてもう19年も頑張っておられるので、 なんとかもう一花二花、咲かせ続けていただきたいものです。
居酒屋苦戦の理由は、以前メモった下記のようなことだと私は思っています。 ※以下以前の記事引用 椅子席の居酒屋は閑古鳥が鳴いているのに、立ち飲み屋はどこも結構繁盛している。 それはなぜか? 一言でいえば、時代に合っているから!! 【自由】チョイ飲みから、フカ飲みまで飲み方の自由度が高い。飲む立ち位置も結構自由に移動が可能 【一人】座って飲む居酒屋より、一人客が多く女子でも一人で入りやすい 【癒し】大人のふれあいがある。お店に入った時の、先客の反応が違う。特にボックス席の居酒屋は、当たり前ですが身内・関係者で固まって坐って、他人の来店客には見向きもしません。立ち飲み屋は入った時から、一見客・常連客関係なく、みなさんふれあいムードの眼差しで『チラ見お迎え』相手の様子を判断しながら、話題を選び、さりげなく話しかける。話題の見つからない時は、切り札の『まあ一杯飲み―な』 つまり、立ち飲みは、身内でワイワイ騒ぐガキの店ではなく、一人の自由な時間にふらりと入って、その日の話し相手とその日の話題で心が癒される大人の店なのです。
ただ酒工房は【癒し】の項目に関しては、カウンター中心ということもあり、立ち飲み屋さんとあまり変わらない雰囲気ではあります。その特徴を生かして、還暦2周目客の居場所を提供する意味でも、夕方もう少し早く開けてみたらよいかもということで、マスターとの対策酒飲み会議は終わりました。
腰が痛いということでお昼は当面止められるようなので、3時開店は実現するかもしれません。本当にされるかどうかまだ不明ですが、HPには勝手に書いてしまいました。 |