W還ライフスケッチ 144

ジコ責任

 

重く受け止めるか、軽く受け流すか、This is the Question

 

組織の失敗や不祥事は、組織を代表する個人が、「事態を重く受け止め真摯に反省し・・・」と語るのが定番。

今はTVがないので、そういうシーンを見なくて済んでいますが、見るたびに

多分、腹の底では「俺のせいちゃうでっ」て思てる顔やなとか、そんなこと思うのは、自分が、組織のためにがんばったことのない下衆の勘繰りなんかなあとか、不要なストレスがあったもんです。

 

どっかの大学の柔道部の件は、喫茶店で新聞見ただけで、同様の感覚を思い出してしまいました。

 

還暦2周目の失敗はほとんどの場合

♪誰のせいでもありゃしない〰、みんなッおいらが悪いのさ〰♪

でも起こってしまったことは、誰に何と言われてもどうしようもないので

事態を軽くやり過ごして、非難は軽く受け流す方が得策。

辛いのは一瞬です。私たちには、忘れるという最終兵器がありますから。

(私自身が、最近、何か大きな失敗をしたわけではありません。一般論です。)

 

還暦1周目からずっと耳に残っている負の名フレーズ♪私 バカよね おバカさんよね 後ろ指後ろ指さされえても♪

今はもう誰も、後ろ指もさしてくれませんが、ただ道路生活は危ないです。

なんか最近とみに危ない人が増えているように感じます。

そこで、禁断の替え歌をひとつ

♪私 武家よね〰、お武家さんよね〰 後ろから後ろから刺されても、私が悪い私が悪い 油断したのよ〰私が〰♪

でも簡単には「さらばじゃ!」とか言いたくはないですよね?

「各々方、ご油断召さるるな!」