スーパーでヒューマンライブ
幼い♪子供たちは、空に向かぃ、両手を広ぃろげ♪たりしないで、何かを指さして、その方向に突進します。あっアンパンマンやって感じで
見知っているものに突進する姿は、時代を越えて共通、人類のDNAのなせる業とも思えます。
でも、手に取ったパッケージをひっくり返して裏側を読んでいる振りは、明らかにママの見よう見まね、こんな部分は時代を反映してどんどん変わっていくんでしょうね。
スーパーでは、駄々っ子も見ることができます。
いっとき、子供たちがみんな小さい大人みたいになってしまったなあと感じていたんですが、最近どうやら復活しているようです、駄々っ子。
「買って買ってぇ」と文字通り地団太を踏み続ける男の子。
床に倒れ込んで「いやあ。いやあ」と地面を蹴り続ける女の子。
かと思えば、不機嫌そうなお母さんの後ろで萎れている女の子がいたりで、面白がっていたら叱られそうですが、スーパー劇場は、結構見応えがあります。
還暦1周目の子供たちの見物はさてとして、還暦2周目の5歳児としては、今一度突進するしかないのですが、2周目は目標設定から自分でしなければ、1周目のパワーは湧いてきません。
30年前、「日本酒の今・未来」というレポートで日本酒業界の今を見事に予測し切ったと自分だけ思っているのですが、その自分を信じて
「還暦2周目の今・未来」
取り組みがいのあるテーマではあります。
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