モノづくり東大阪はおもろいおっさんの産地
足が短くてズボンの丈が20cm位余る。
このちょっと悔しいような状況を、見事にメリットに変えておられる先輩に出会えました。
見た目は80歳、でもお話を聞いていると70代半ばらしい。
東大阪の工場で職人一筋、今も現役なそうな。
シャツの脇腹に見たことのないようなアングルの外付ポケット
結構、色といい柄といいしっくりとおしゃれにフィット。
違和感はまったくなかったのですが、
「このポケット自分で付けてん」(この先輩は男性です)
初対面ということもあり、なかなか意図のつかみにくいお話ぶり。
雑音、雑内容が多い中から、ポイントだけをセリフ風に書いています。
「よろしいやん、いい感じですね」と対話にならない対話を重ねているうちにふいと「これズボンで作ってん」「えっ!ジブンで?」
「ズボン余るやろ、それで作ってん」「えっ?ズボンで!」
どおりで上下トータルコーディネート
自由な発想で、自分に必要なポケットを作ってしまわれた先輩に脱帽です。
久々にヤオヤスらしい楽しいお酒になりました。
この先輩を東大阪から引っ張ってきてくださったシュン先輩、ありがとう。
シュン先輩の、場をリードするパワーを改めて実感させていただきました。
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