W還ライフスケッチ 194

W還は、還暦を元気に2周する人生の枠組み。

W還ライフスケッチは、2周目の60年。その折々の思いのメモ書きです。

検索に傑作なし

昨日ちょっとした気づきがありました。

インターネットの宣伝文は、チラシなどの宣伝文とは、発想を切り替えないと駄目かもということです。

 

理由は、お客さまとの接点が「検索頼り」ということにありそうです。

その検索方法も、日に日に変化しています。

私自身も以前は、何か知りたいときの「検索」はキーワードで検索するもんだと思い込んで、そうしていたのですが、最近、「○○で困っている」とか「△△がしたい」など、文章で検索することが増えてきました。

 

「自分の変化は、みんなの変化」

ふっと気になって出張着付けおはなはんを「大阪で出張着付けを頼みたい」との文章で検索すると、なんと、全然ヒットしないのです。

 

キーワード検索「出張着付け」「大阪」なら、「おはなはん」Googleのトップ(有料投稿のすぐ下)に出てくるのですが、下へ下へと探してもまったく見当たりません。♪なんでかなあ?なんでだろう♪と悩んで、なんとかしなくちゃと焦ってしまいました。

 

で、とても安易なのですが、本文に「大阪で出張着付けを頼みたい」と入れてみたら、一夜明けたら、この文章検索でも一番になってました。

 

「よっしゃーッ」て感じではあるのですが、インターネットの宣伝コピーは、紙媒体の時代と同じ感覚で書いていてはダメということ、お客さまの思いをそのまま言葉にする方が効果的かもということに、ようやく気が付いた次第です。クリエイティブな傑作単語なんて誰も検索できませんもんね、当たり前ですよね。