W還ライフスケッチ 195 |
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W還は、還暦を元気に2周する人生の枠組み。 W還ライフスケッチは、2周目の60年、その折々の思いのメモ書きです。 |
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師匠は湯屋番今朝のモーニングは、プレスリーばっかり掛かっている谷町9丁目のバロックさん。そのバロックさんに昨日、佐川満男さんが来たとママが話題提供。 でも皆さんダレソレ反応。 そこそこの年齢と思われるサラリーマンもいたけれど、誰も知らない。 またちょっと浦島太郎気分を味わってしまいました。 で、そのサラリーマンさんが、スマホでちょちょっと検索して写真出して、「こんな人ですわ、大部お歳ですわ」 そんなことして何が面白い?何が楽しい? ♪すまん♪言うて謝って♪何を言うのよあなた♪って慰めてもろてたやつやなあとか、みんなの記憶の範囲で語り合ってこそ、心和む対話と違いますか? まあ居酒屋やないし、朝の7時のモーニングやから、いらつく筋合いではないんですが、なんかちゃうんちゃう?と言いたいですね。 ネットで調べるとなんでもわかるという恩恵は、私もフルに享受しています。 本当にいい時代になったものです。どこへ行くのも地図を買わなくてもいいし、雲の状態から目的地周辺の風景までタダでわかります。タダで。 このネットの可能性を最大限に活用して、ネット時代を楽しく生きるための 人生の師匠は古典落語の中に在りです。そうです。始めにイメージありきです。湯屋番の馬鹿旦那みたいに、自分で妄想して、自分で舞い上がって、どんどん勉強して、実行して、幸せな気分になって行くのが、ネット時代の正しい生き方だと確信して、あと50年は妄想し続けたいと思っています。 でないと、せっかくこんないい時代になってきたのにもったいないです。 |