W還ライフスケッチ 次の電信柱まで 3年間 |
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「もう正月やねえ、早いねえ1年」今年だけでも、もう何回も口にしてしまったこの会話。年々1年が短くなっていく感覚は、世代を問わず共通のようです。 1年という単位は短か過ぎ、あわただし過ぎるので、「1年の計は元旦にあり」ではなくて、3年を1ラウンドと考え、1ラウンド終了毎に、計を練る方が、W還ステージにふさわしいのではという気づきが今日のテーマです。 なんで3年か? 60歳から、下駄を素足で3年履きつづけたら、冬の寒さが平気になりました。 多分、脳の猿時代(?)の古い回路が復活して平気になったのだと思っています。 何はともあれ、決めたことはブレずに3年間やり続けると、脳にそれなりの回路ができて、成果があらわれてくるのではと思えています。 そういえば、お相撲でも3年先の稽古をしろと親方はおっしゃるそうですし、古来「石の上にも3年」という諺もあります。 1年先はリアル過ぎて、夢もビジョンも描きにくいですが、3年ぐらい距離を取ると なんかできそうと夢を見ることができる、そんな気がしません?
『ちょっとづつ ちょっとづつ あわてず あきらめず』 布施の外れのお寺さんの門脇メッセージです。 だいたいお寺さんのメッセージは、「ちゃうやろ」とか「そやねんけどな」って感じで、イラッとすることが多いのですが、「知ってんのんか?俺の状況」って感じで、自転車で通りすがりながら思わず「はいッ」と素直な返事をしてしまいました。 そうです。3年は、夢を見て、夢を言葉にして(=ホラを吹いて)、言葉のリードでちょっとづつ、あわてず、あきらめず夢を紡ぎ続けるW還のライフスタンスにぴったりの尺度と思う訳であります。 後付けですが 第一ラウンドは、W還の着想とマイウェイ(自分の感性で良いと思ったことは、世間体を気にせず採用するスタイルの採用、下駄と褌実践中です)の徹底 第二ラウンドは、出張着付けおはなはんの立ち上げ。徐々にお仕事がもらいにくくなっているリサーチの下請けから、自作自営への転換を図っています。 そして♪私は今♪第三ラウンドの卵をプランニング中です。
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