W還ライフスケッチ 23

 ぶれない脳 受信回路の 安定前提 

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イーグルアイ(出典:ゴルゴ13)

 

還暦2周目に入って(厳密には、もう少し前かもですが)止めたもののひとつにメガネがあります。大正解でした!

 

遠近両用メガネを掛けているころは、目茶目茶、目の奥というか鼻の上辺りが疲れ、これはあんかんのんちゃうか、これはおかしいでと、体が嫌がったのが止めたきっかけです。

 

最初は自転車に乗るのも、なんか霧の中を走るような感覚でしたが、人間の体というか脳というかすごいものですね、いつの間にか、メガネを掛けていない状態で、ふつうに暮らせるようになりました。

 

今は目元スッキリさわやかです。しかも、自分でイーグルアイとちゃうかと思えるくらい、よく見えるのです。

針の穴に1発で糸が通せるし、遠くの居酒屋の看板もいち早く発見可です。

※イーグルアイ:高齢になってから視力がよくなる稀有な人がいて、その人のことをイーグルアイと呼ぶそうな(出典:ゴルゴ13)

 

※老眼と近眼のナイスバランスという説もありますが、私は組しません。

 

遠近両用メガネが疲れるのは、見ようとする対象物の光が、凸レンズや凹レンズで屈折することで、毎回微妙に異なる信号として脳に伝わり、脳が、像をイメージするプロセスを混乱させて、信号は届いていても像を結ばない、つまり見えない、そして脳が疲れる。

 

逆に、裸眼になることで、見ようとする対象物は、自然な光のままで、一定のものとして脳に届くので、脳は安心して安定した判断が速やかにでき、つまりイーグルアイ状態になっているのではと解釈しています。

 

これと同じようなことが、すっかり生活に定着して、誰も疑問に思っていないけど決して体にはよくないだろう、還暦2周目には、やめた方がよいと思えるものは、結構ありますよね?

 

 パンツのゴム(血行阻害によるイライラ) 靴・靴下(脱いだらくつろぎますよね?) きついシャンプー(毛を抜いているようなもんやで!)

まあ今日はこれくらいで・・

*赤6歳の今は全部止めてます。