@足元より、前を見た方がまっすぐ歩ける
中学の体操の時間に平均台があった。最初は平均代の上を歩くだけ。
細い台の上を、足を踏み外さないように恐る恐る歩くとふら〜となって落下。
桜井先生の一言で歩けるようになった。
「足元を見るな、まっすぐ前を見てスッスと歩きなさい」
ほんまや、歩けるわといった眼から鱗的な快感は、今も覚えています。
なんか人生訓的なインパクトもあって未だに座右のイメージとなっています。
A前を見たら、車に酔わなくなった
子供の頃から、車に弱く、社会人になってもしばらく車酔いをしていた。
ガソリンというか、車特有のにおいのせいで酔うと思いこんでいた。確かに乗ったとたんに
あっこの車あかんというような車もあったことは間違いないですが。
あるとき、高木君の車でドライブに出かけた時、高木君に指摘されてハッと気付いた。
「若林さん、きょろきょろ周り見過ぎやから酔うんですよ、大人しく前を見て乗っている方がいいですよ」
そう言われてみれば確かに、前向いて運転している人で車に酔う人いないですよね?
B前(進行方向)を見てたら、ふらふらしない
アイススケートのスピンでも回転方向を見るから、あんなにぐるぐる回ってもふらふらしないと
渡辺さんが行っていた。これはテレビネタですけど。
まあこんなことからも、人生しっかり進行方向を見ながら、前を向いて歩くのがよろしいようです。
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