雀の日々
雀としみじみする機会があった。
コンビニ前で、パンを食べているとき、1羽の雀が寄ってきて、足元にまつわりついてきた。
ちいさなパンくずを落とすと、すばらしい反応で啄ばんでいた。
ちょっと周りの雀も観察してみると、チョンチョンチョンと3回歩歩んで周辺のえさ探し、その繰り返し。そして、なぜか飛び立ちすぐに着地。そのとき、必ず数羽がランダムに寄り添う。その繰り返し。
足もとの1羽はずっといらっしゃる。もちろん餌を要求したりはしないが、いる。
雀って、付かず離れずの団体行動をしているように見えていたが、結構、一羽づつそれなりの判断をして行動しているんだ!
そして夕方になると、茂った葉っぱで見えない木の枝に鈴なりでチュチュチュチュチュチュチュと
陽気に元気にかしましい。
なんとなく、人間と一緒やんって感じです。
W還は、還暦を元気に2周する人生の枠組み。
W還ライフスケッチは、2周目の60年、
その折々の思いのメモ書きです。
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