「花より団子」から「団子より花」へ
還暦1周目は、花より団子が基本だったような気がします。
合理性と功利性を追求する会社で、組織人としての役割を分担し、
そして組織内競争を通じて、富を生み、分けてもらうライフスタイルが主流。
私のような1年で組織からはみ出た者でも、なんらかの形でお仕事をして飯を食おうとすれば、そのロジックから自由であることはできなかったように思えます。(まだ、過去形では語れないのですが・・・)
還暦2周目は、団子より花と行きたいですね。
儲けるために我慢するんじゃなくて、この世に在るうちに、人情を感じながら今を楽しみたい。
いま、私にとっての花咲きスポットは、オーナーが自ら、自らの個性を前面に打ち出し、オーナー自らがお客さまとふれあい、自らサービスを提供するそんなお店です。
それもある程度、人生の年輪を刻んだオーナーのお店は
入ってよかった!お客同士のふれあいが楽しかった。
大げさに言えば、この世に生きていてよかったと感じさせてくれる確率が高いようです。
W還は、還暦を元気に2周する人生の枠組み。
W還ライフスケッチは、2周目の60年、
その折々の思いのメモ書きです。
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