W還ライフスケッチ 39

ご同輩との話題

サラリーマン川柳は、面白いですね。

みんなが共有できる人間関係の中で、同じような感じ方をして、ああ共感!って。

でもそれは還暦1周目ならではのもの。

 

還暦2周目はそうは行かないですね。

結構、共通のフレームがないんですよね、

目的であれ、ノルマであれ、全部自分で決めないと

周りの人は誰も要求してくれません。

 

フレームがない時を生きる。そう、自由なんですよね、とても!

 

「猪の行き倒れ」

私の座右の銘で、荒野を突進し、最後は、前向きに崩れ落ちるイメージです。

今、本当に道標のない荒野に踏み込んだ気分です。

道標を探し求めたり、安易に決めたりするんじゃなくて

とりあえず突進し続ける。

今は、これしかないと思っています。

 

還暦2周目のライフビジョンを構想するなんて肩に力入れてみても

ちょっと今の実力では無理ですもんね

100歳ぐらいになったらチャレンジしてみたいと思いますが・・。

 

で、だから、むずかしいんですよね、還暦2周目同士の対話は。

あの時はこうやったとか若いときの俺はこうやったとかは

還暦1周目の終わりの方のおっさんがよくする話題。

2周目に入って、そんな遠い過去の思い出話はできないし、

やっぱり、その場で一緒に見ているものの感想とか、おもろいことの言い合いとかしかないですかね?!