W還ライフスケッチ 8

 街走り 老若の様に 喜怒哀楽  

INDEX

自転車のすれ違い様

 

・同じライン上を、対面から走って来た方と、あうんの呼吸でどちらも少し左にハンドル切って、すうっとすれ違うのは気持ちがいいが、じっと固まられるのはつらい。

 

・夕暮れが早い今頃は、買い物帰りの猛スピードも怖い。右回りで路地の角から飛び出してくるので、左端をおとなしく走っていてもぶつかりそうになる。明るい声でごめんなさいって言い合える時は、それでもちょっといい気持ちになれるけど、怖い顔で睨まれたらすくみます。

 

・まったくまわりを見ず、携帯でメールをしながら、猛スピードで走ってくる中高校生。こちらが必死でよけても知らん顔、というかまったく気づかず。命落とさないことを祈ります。追いかけて行って叱らないといけないのかな?地域の大人として・・・。まだそういうことはできないでいます。

 

・小学校低学年のチャリンコの群れに包まれた時、どうしていいかわからない。距離感近い。早い。彼らから見たら、固まっている老人なのかな?口惜しいけれど。

 

街で見かけた、自分は避けたいおじい走行三態

・ベルを鳴らしながらそこのけそこのけ走行(結構いる)

・ほんの小さな坂道で立ち往生、「誰か押してくれ」と叫んでいるおじい

・まったくよけようとせず、すれ違いざま「あほんだら」と罵声を浴びせるおじい