W還ライフスケッチ 181 |
|||||||
価格耐性
平たく言えば、この商品を買うのに、いくらまでなら出せるかを表す言葉が価格耐性。 仕事では、たまに、気楽に使っているこの言葉ですが、最近その重みを実感しました。 「これは買えん」と自販機の前で固まってしまいました。手が動かなかったです。まさに価格の壁を実感! ペットボトルのお茶500ml 160円です。 近くのスーパーで80円程度で買えるのに、150円の時はついつい買っていた自販機のお茶150円が160円の表記を見た途端に、びたっと手が止まり、頭が「止めとけ」と叫びます。 価格耐性という、妙に重たい言葉が、実感できた瞬間でした。 キッチン装備のない暮らしにとって、自販機は便利な存在なのですが、今はちょっと歩いて80円のお茶を3本まとめ買いして、常温で飲んでいます。
|