W還ライフスケッチ 192

W還は、還暦を元気に2周する人生の枠組み。

W還ライフスケッチは、2周目の60年、その折々の思いのメモ書きです。

単刀直入!

思わずハイッと言ってしまいそうな「ここにしぃ」

もちろん大阪の街頭広告です。

後ろの4数字しか語呂合わせしない作者は、相当したたかな方と拝察します。

というか、電話マークの古さから、帝塚山商事さんの、伝統的なコピーかも知れません。

立っていた場所は、大阪では高級(と私は思っています)住宅地の帝塚山の

阿倍野筋に面した道路沿いの駐車場用地。

私はここでボール投げして遊ばしてもらいましたが、要するにその時点では、コピーのインパクトにも関わらず借り手はいらっしゃらない様子

ごく限られた地元しか通じない広告コピーのインパクトに感銘。

「そうなんや、これでいいんや!」ピンポイントのターゲットとピンポイントの訴求コピー。育った環境から、どうしてもマス志向になりがちな自分の発想の偏りに気づいた素敵な♪夏の午後♪でした。